いざ台湾

台湾へ１泊２日という、
ハードなスケジュールで行ってきた。

目的はただ一つ。
紫微斗数の３７代目の大家である、李先生という方に会うこと。
宗の時代に確立され、代々皇帝付の占師として
その役目を果たしてきたこの紫微斗数、
門外不出とされてきたその占い方法をこの目でみるため、
いや確かめる為である。

基本的に、この37代目李先生は、
特別な人の紹介でしか会うことできない。
しかも会えたからと言って見てもらえるとは限らない。
どんな大企業の社長でも、政府関係者でも、
ダメな方は、その場で帰ってもらう、というからなんだか怖い。

2日目の朝11時、指定された場所へうかがった。
エレベーターで、あるビルの9階にあがると、
小じんまりしたメガネをかけておばさんが、僕らを笑顔でむかえてくれた。
この人が、その李先生生。そうとうイメージが違った。

時間もないのでさっそく見ていただいた。
生年月日、生まれた時間、生まれた場所、名前を書いて、
命盤なるものを作り、占いは始まる。

そこでの内容を全部は言えないが、
僕は大衆に向けた仕事をして初めて自分の力を発揮するらしい。
それってやっぱりテレビ？映画？、決して投資家にはなれないらしい。
まっ、そんな気もないのでいいんだけど。

1時間ほど話した中で、ドキッとすることを一つ言われた。

やっぱ分かる人には分かるのかなぁ・・。
機会があればオーラの泉にも出てもらいたい。


高須光聖オフィシャルＨＰ「御影屋」